クルマガタリ

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運転免許学科試験で不合格になりたくなかったら勉強したほうが良いという話

今回は「運転免許の学科試験で不合格になりたくなければ、きちんと勉強しておいた方が良い」という事について書いていきたいと思います。

「そんなの当たり前だろ!」

というようなツッコミが飛んできそうな気がしますが、意外と勉強不足で落ちてしまう人が多いように思います。

私は運転免許の学科試験で一発で合格することが出来ました。

その経験を踏まえて、どういうときに勉強したらいいのか、最低でもどのくらい勉強したほうがいいのかを紹介したいと思います。

学科試験で落ちる人は結構いる

免許センターで受ける学科試験ですが、1問1点の文書問題が90問と1問2点のイラストを使用した危険予測問題が5問が出題されます。

合格するには90点以上取る必要が有ります。

90点以上ということでまあまあ厳しいと思います。

しかし問題の内容は多くが常識問題的なところがあり、普通に生きてきただけでも半分以上は答えられるような問題が多いです。

ただもう半分は勉強しないと正解することは出来ません。

もちろん自動車学校を卒業して免許を取得しようとする人は、その自動車学校の卒業試験に合格した上で本免の学科試験を受けるわけなので、ほとんどを普通に正解出来るでしょう。

しかし私の経験上それでも油断は出来ないと思います。

私が学科試験を受けた時の話

なぜ上で書いたように油断出来ないかというのを、私の経験をもとに話したいと思います。

私が受験したのは大学生の時、夏休みが終わるギリギリの頃でした。

そんなときに受験したからなのか、結構多くの人が受験しに来ているなと言う印象でした。

年代はやはり自分と同じぐらいの大学生や専門学生っぽいひとが多かったです。

試験を受け終わり、合格発表を見たのですがなんと

ほとんどが合格していました。

不合格になった人は数人でした。

その時私は「結構みんな受かるもんなんだなー」と思っていました。

その後、合格者は免許の交付の手続きを受けるためにもう一度集まるのですが、そこで免許センターの方が

「今日は合格された方が非常に多いですね。」

「いつもは半分くらいの方が合格されないんですけど。」

とおっしゃっていました。

そう、私が学科試験を受けた日が奇跡的に合格率が異常に高かっただけでした。

免許の学科試験は結構合格率が低いのです。

前日に勉強していなくて不合格になった友人の話

私の友人に試験前日に試験勉強しておらずに、不合格になった人がいます。

その友人は前日に一体何をしていたか。

私たちと遊んでいました。

冬休み中、正月明けぐらいでしたが新年会をするということで、彼もその場にいました。

帰路につくのが11時過ぎていたので、家に帰り着いてから勉強する暇はほとんど無かったでしょう。

そして当然の如く不合格になったわけです。

いつ・どのくらい勉強すればいいのか

私がしていた勉強法は「問題集を繰り返し読む」ということです。

自動車学校から問題集みたいなものを入校時や第二段階に入った時に渡されると思います。

その問題集の自分が間違った部分と勘で書いて正解していた部分を、何回も読んでいました。

自分で理解して解くことが出来ている問題は、たまに通しで確認するぐらいでした。

後は教科書の道路標識とかを眺めていたくらいです。

ではそれをいつやっていたか。

自動車学校で実技教習を待っている時間があると思います。

その待ち時間に問題集を読んでました。

多くの人はスマホをいじっている人が多いと思いますが、私はその時間を使って自動車学校に通っている期間中に少しづつ勉強していました。

それと前日には問題集を通しでチェックして、当日は免許センターに行くまでの移動中にも問題集をチェックしていました。

本当は書いて覚えた方が覚えやすいかもしれないんですが、私はずっと繰り返し読んでいるだけでした。

それだけでも問題なく合格することが出来ました。

まとめ

当たり前の話なのですが運転免許の学科試験は勉強しておかないと合格するのは難しいです。

実際、前日に勉強してなくて普通に不合格になった友人がいました。

私の経験から言うと、待ち時間や隙間の時間に少しずつやって覚えていくのがおすすめです。

試験に不合格になるとお金もかかるし、もう一度免許センターに行くのも面倒です。

ぜひ一発で合格できるように少しづつ勉強し、前日と当日は特にしっかり勉強して備えましょう。